最後の日記

2002年8月22日
何だかんだしてて今日ようやく就職先に電話しました。これでほんとうに就職活動が終了です。

もうちょっと前から自分の中では終わってた。
あんなに終わったらってうきうきしてたのに終わってしまえばあっけない。

受験もそんな感じだったなあ。

日記を書き始めて半年。
それをじっくり見つめなおしてかみ締めることが必要だなあと思う。
すっかりだれてしまっているので。

そして来月ロンドンへ
だれた自分を立て直すきっかけに
そして最後の夏の忘れられない思い出に

いろんな人との交流もありながらも最後はなあなあで終わってしまいますがとにかく意味のある日記だったなあと思います。

それではさようなら。

素敵な仲間

2002年8月7日
今日は久々に自分の一番好きな友達と遊んだ。

バーベキューをして花火をしてそして川辺でたそがれていた。

そんな仲間達にふれて自分の視野が狭くなっていたことに気づく。

みんなそれぞれ夢にむかってがんばっている。
弁護士、作家、大学院、留学

自分で夢を持ってそれにむかって一人でむかっている。
そんなみんなをすごいと思った。
そして自分の迷っていたことがちっぽけに見えた。

全て言い訳でそんなのに頭を悩ませていた。

それにしても半年ぶりに会っても話すことはいっぱいあってそれでいて落ち着く。

昔のことを思い出したり今のその瞬間を大切にしてこのまま時が過ぎていくことを願ったりして。

そんな仲間がいるからこそ自分はがんばっていられる。
そしていつかまたみんなであって笑いあう。

そんな日々が自分の幸せ。



Are you happy?

2002年8月6日
前に進もうとする

するといつも黒い悪魔が目の前に現われる

そしてまた何も進まなくなる

今あるレールに縛り付けようとする

道を作りたい自分は弱いから

いつも悪魔に負けそうになる

隣で天使が笑いかけてくるのをまっている

外から内から悪魔がいっぱいいる

周りは悪魔ばかりで

心の中の弱い部分に入ってこようとする

天使と悪魔が目の前で戦い始め

何が幸せかわからなくなる

天使も悪魔も信じられなくなり

いつしか自分の周りは時が進んでいる

そして後ろを振り返り

自分のきれいなレールを見つめる

何もかも消しちゃえばいいのに

何もかもがわからなくなる

そしていつしか笑えなくなっている自分に気づく

結局自分が前に足を進めなければ

pixy’s poem

2002年8月3日


 君の心とつながりあうためには
 
 君がほんとうに欲しいものは

 シンプルなものだったんだね
 
 結局、言葉なんて短い方が良かったんだね

 「うれしい」

 「いいね」

 「ありがとう」

 その一言はとっても大切なものが込められていた

 りする

 いつのまにか、そういつかはわからないけど

 僕はそんなまっすぐな言葉を忘れてしまっていた

 んだね

 わかりにくい理屈と

 べたべたなお世辞と

 難しい言葉と

 時を経るにつれて覚えていった難しい言葉

 そんな言葉を使うことに喜びを覚えていくことで

 君が欲しがっていた言葉を僕はどこかで無くし

 からっぽな何も入ってない言葉で君を喜ばせよう

 としていたんだ

 僕達は激しい時代の中でからっぽな言葉をもらい

 自分の心がからっぽになっていく

 そしていつしか自分もからっぽな言葉しか

 与えられなくなっていく

 政治家の演説も

 学者の空論も

 すさんだ世の中をうまく生き抜いていくための言

 葉も

 ほんとうは僕達には何も必要のないものだったん

 だ

 君が悲しげな目をしながら僕を見つめる

 必死に君を満たそうと

 僕は偉人達の言葉を引用し

 過去の思い出を大げさにめいっぱい明るく語り

 必死に抱擁を繰り返す

 ますます君は悲しげな目で僕を見つめ

 いつしか僕に哀れみの表情を浮かべる

 そう、心がいっぱいになるためには

 希望を見つけるためには
 
 そして君の笑顔を手に入れるためには

 もっとシンプルなことだったんだね

 そして簡単な言葉だったんだ

 人前では強がらない君も

 周りから賞賛される名誉を得た君も

 いつだって誰にだって明るく振舞える君も

 シンプルな言葉が欲しかったんだね

 心から笑える 生まれて初めて覚えたあの言葉を

 
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何か新しいことをしたいなあと思い、詩を書いてみました。
最初にノートに書いたのはこんなくさいもんじゃなかったんだけどちょっとひねって書こうと思ったらこんな詩になってしまった・・・

ただ、世の中って複雑でわからないことばっかりででも、だからこそシンプルって大事だなあって
人にほんとの思いをのせた言葉をぶつけるのってむちゃくちゃ勇気がいることなときもあってそんな時僕らは回り道をできる術を身に付けてしまってきてる。でも大事なことって不変だなあってそんな詩を書いてみました。

毎日詩を書く習慣をつけようと思いました。
ここに乗せるかはわかんないけど。
ヒット数がどんどん減っていこうが関係なく乗せていくのもいいかなあなんて思っております。

でも就活日記とはかけ離れているなあ。 


もうスーツはあつい。
長かった就職活動も終焉を迎えようとしている。
選択肢ができて社会に出ることが決まった。
それにほっとする自分。
でもほっとしてじっとしていられる状況でもない。

早く結論出さなくちゃ。

内定はメーカー一社、サービス業(9割方、内定だと思う)一社、選考中のサービス業1社

最後の会社はなんだか重たい。
起業家になりたい人しか求めていない。
でも起業するって別に難しいことじゃないと思う。
日本には300万人の経営者がいると言われている。もちろん成功するのは難しいだろうが。
それよりむしろこの会社に入れば起業家になれるのか、どんな制度があってどれくらいの実力がつくのか未知数だ。「あのベンチャー企業はうちの出身の社員が作ったんだ」っていうのがあればわかりやすいんだが。

そして起業家になりたいかなんてわからない。

きっと自分の人生の目標、ライフプランをしっかり考えるのが必要なんだろう。

メーカーの人に今日会った。正直メーカーなんてってそれまで思っていた。でも人事の人の話を聞いてそれは無くなった。
「一生懸命、技術屋の人が作ってそれを企画、サポートする事務系がいる。そんな人たちの泥臭い仕事を見ているから自分達の製品に誇りを持ってがんばっている、私はそんなメーカーが大好きです」
一生懸命汗水たらしていろんな人が、会社が協力し合って作ったものだから誇りをもてるのだという考えは自分の中になかった。
人から見たらどうでもいいことを一生懸命改善して作り上げてそんな人たちの思いを感じれば自分はがんばれる気がした。その人たちの苦労を知っていたら手を抜くなんて自分にはできないなあって思った。
どうも人の一生懸命さに弱い。こんな一生懸命なあいつのためにとか今時はやんないけどそういうのが自分は大好きだ。


「怪我して出れないあいつのためにもこの試合絶対勝とうぜ」
みたいな典型的な体育会ドラマや漫画ののりが自分の中にあるんだろう。

そしてこの会社はそうやってださいことを一生懸命やってる感じがした。
ここの会社入ってもいいなあと思って電車に乗ったときに某サービス会社から電話。
月曜日に結果送らせていただきますのでと言う内容。最終面接だったみたいだから落ちたやつにわざわざ連絡しないだろう。ということはきっと内定だろう。ぜいたくなことだがせっかく決めようと思ってたのにって思った。

でも、必要だって言ってくれる会社があるのはここまでやってきてよかったというやりかいがある。

説明会はおそらく70社以上。
面接は30,40社言った。
プライド傷つけられるようなことやけんかっぽくなるときもあった。
片道1000円以上も出して行って3回も通って最後にばかにされたことも懐かしい。

きっともう面接は受けない。
また新しい悩みができた。

でも今忙しいんだよなあ。
8月だけのバイト探し
テスト3つ
レポート5個ぐらい
そして来年の進路決め。

それなのに自分の時計は恐ろしくゆっくり回っている。
ダメ人間な自分にはまってしまった。
あんなにとまってしまうのがこわくって毎日なにかしなきゃって片っ端から友達に電話して街中でも何でも「やります」って言ってたいしたやる気もなかった芸能プロダクションに入ったり変な英会話とパソコンのスキル身につけろと強制されて断ったのに何度も電話かけられたり。
あせりすぎていろいろ失敗してた時期の体内時計から比べて恐ろしく遅い。

電車では自分の駅を毎日寝過ごして目の下にくま作って肌は荒れ、頭痛いのに真夏に街中を走り回ったあの時計はむちゃくちゃ遅くなっている。

もう一度ねじをまわす。自分はそんなに強くないから仲間達に会っていくことで刺激を受けてまわしていこう。ほんとはやりたいこといっぱいあって会いたい人もいっぱいいる。何気ない「最近どう?」の電話も自分が就職活動で苦しんでいるのを知っての電話だったから今まで以上にうれしかった。

そんな周りの仲間が好きで基本的に人が大好きだ。むちゃくちゃ怖いけどむちゃくちゃ好きな存在。
自分が昔立ち直れた言葉
「恐怖が無かったらどうするだろう」
チーズはどこに消えたの一節。ぱっと恐怖の霧が晴れたこのフレーズを口ずさんでいこう。
理屈で凝り固まってしまった友達は
「そんなこと考えられない」
と言った。
そんな彼と俺は議論し、最後には哀れんだ。

素直な心と謙虚な気持ちを持って社会に出よう。
大企業に行ったとしてもふんぞり返りたくない。
「それやっとけよ」
なんて言う大人になりたくない。

2社のうちどっちに来年いるのだろう。
どっちもメリットがあり、どっちも興味がある。
でもまるっきり違う会社。
日本の会社組織の王道を学べる会社と人間的な感性を磨いていく会社。
わがままな俺はどっちもほしい。

一生サラリーマンでいるつもりが無いから見なくてもいいっちゃいい前者とプライベートな人間関係でもみがいていける後者。

自分ひとりで決められない優柔不断な自分。

自分のしょぼさ、堕落加減を感じているから成長欲求の強い今日この頃。
明日は相談乗ってくれる友達に会うから自分の考えをそろそろまとめなければ。


まったく見苦しい日記でした。


今日は最終面接、しかし心そこにあらず。

そして今までにない屈辱、侮蔑。

自分のやってきたこと、今の自分をこけにされた。

ありえない。

そして4月に内定もらっていた会社がなぜか留守電を。

ふっとそこに行くことを考えてみる。
そこに行きたいわけではない。しかし、そこがだめな理由もまたない。


あの電話は何だったんだろう。
「あなたは正式に内定取り消しますかどうですか」「うちに来る気ありますか」か。

妥協は妥協になるが三年以内に一目置かれる存在になるという目標を立てれば悪くはないかも。

社会は見える。そして基本的なことは身につく。

残りの駒はあと3つ。

人材1、IT1、何ともいえない業界1

これで決まらなかったらそこに行った方がいいのかなあ。

今日の屈辱感からまだ立ち直っていないため今から自分が受かる気がしない。

おまえらなんて倒産しちまえ!!!!

くっそー、ばかにしやがって。

きっと見返してやる!!!


一回落ち着きます。
汚い日記ですいません。


最近身内に不幸が続いているようだ。
今日は親戚の4つの子供の葬式だったらしい。
こないだは弟の同級生がなくなったみたい。
そして親戚は高齢のため、どんどん病気になっていく。

とにかくみんなが健康でありますように。



2002年7月19日
どうもお久しぶりです。

昨日仮眠のはずでちょっと寝たら今日の5時になっていた。
そして、ちょっくらビデオを見て面接へ。
全然思い入れも無いのに「なるほど」って納得させた。
思いも無いのに相手の会社に合わせて無難にトークできるようになったんだなあ。
結構いい会社だったなあ。
俺のやりたいことではなかったけどやってみなきゃわかんないという意味ではまあいいんじゃんって感じの会社だった。

そしてさっき「耳をすませば」を見た。
もともと見たかったんだけど近くのビデオ屋には無くって。
改めて見ると感動した。

夢を持ってる人っていいなあって思った。

俺ってこのままでいいのかなあって考える。
普通に来たなあって考える。
いつもならここで落ち込む所だが今日は違った。

だから社会に出ようって思った。
一生懸命働いてその中で自信つけて喜びみつけて幸せ探して大事な人たちを作ろうと。

そしてその後に夢はきっと見つかるって思った。

短期的な目標には向かったことあるけど壮大な目標、夢を持ったことは無い。
でも、きっとそれは社会の中で見つかると思った。
それはビジネスに関わることではないのかもしれないがそんなこともどうだっていい。

素敵な未来が待ってる気がする。

「そう、耳をすませば・・・」

金不足

2002年7月12日
あーバイトしなくちゃなあ。
そして俺は来年どこで働くのやら。

今日行った説明会微妙だったなあ。
ずっと一本調子で話す人。
そしてださい学生諸君。
この業界の人どうも地味なんだよなあ。
しかもあまり興味のない分野に手を出している。

ちょっくらネットで会社でも探してみます。

雨のち晴れ

2002年7月10日
もーうちょっと、もーうちょっとがんばってみーるかーらーねーもっとねーもっといいことがあるかーらーきょうはあめふりでもあめのちはれー
mrchildren「雨のち晴れ」

最近ありえないぐらい寝てたので今日はしっかり早起きしたらそれだけで気分良好です。

もう一回自分のことしっかり考えてやりたいことしっかり考えてみようと思います。

自分のこと企業が評価してくれなくてももっと自分のこと考えたらもっと志望度が上がったり幸せな道が見つかんのかなって思いました。

がんばってる人は最近でも内定出てるようでそれに負けずに自分もしっかり生きていこうということです。

それだけです。

いつのまにか

2002年7月5日
いつの間にか10000hit超えてました。
みなさん、ありがとうございます。


今日はとっても鬱状態だった。
自分がどんどん弱くなっていっている気がした。
そして自分が辛い状況にいると思えてきた。

でも自分が自分のためにやっていることだし、ある種わがままなことをしているんですよね。
実際働きたければ今すぐにでも働き口はあるし。

自分が主体的に行動していくことが大切だね。
怠慢になってしまうことが実は一番辛いことだったりする。

自分が選んで就職活動しているんだし、実は辞めることもできたのにこうしているんだから辛い状況受け入れてやろう。そして、人が終わったとしても自分が自分のわがまま通すためにやってるんだからその選択を肯定できるようにがんばっていくことが大切だね。


でも、実際辛い。これはひっきーになりがちだからかな。自分で選んでまだやってるんだから何も後ろめたいことは無い。だから、自分が会いたい人にそのまま会っていけばいいんだ。
「実はまだやってるんだよね」
って
それを嘲り笑うようなひとが自分の会いたい人でもないし。

自分と関係薄い人は何言うかわからないけどそんなやつはほっといていい。

自分の中に辛いこと抱え込み禁止でいきます。

今日久しぶりにスーツを着た。
冬用だし、シャツも長袖しか持ってない。
周りの社会人は涼しそうな感じだった。
ここしかもうない。
ここでもいいか、って感じでまだあんまりいきたーいって思わない。
でも結構どこもそんなもんだ。
経験のないものには自分はあまり興味が湧かないしショックも受けない。

さっき友達が電話をくれた。
去年から相談してる社会人。
そんな心配してくれる人がなんだか素直にうれしかった。


元気にしゃべってたから
「そんな状況なのに元気でよかったよ」
って言われた。
「確かに」

自分の足りないものはわかってる。
でも、自分の幸せって何かみたいな軸ははっきりしてるからそんなにしょげていないんだろうね。

こないだは富士通行った先輩が飲み会抜けて電話くれた。
そんな人たちが好きだ。
そして自分にとって必要な物は人であると再確認。

結構暇なのね。
あさって留学の話を聞きに行く。
そろそろ本格的に就職活動飽きてきたしそろそろはねを伸ばしたい。

特に焦りはない。
もちろん心でひっかかっている部分はあるけど。
そして来年は働く気満々だし。

東京ウォーカーに花火大会特集が載ってた。
もう、そんな時期なんだねえ。
去年は花火の時期におんなとごちゃごちゃしてて誰と行くかなんていろいろ考えていたけどやっぱり就職のことが気になってそこに全力投球できないね。

まあ、そんなこんなでそろそろ何かをがんばりたいなあって思っております。
就職活動がんばるたって時間的に余裕ありすぎだし。

そろそろテストのことも考えないとね。
この日記にテストのことがあまり話題に出ないのはみなさん単位は余裕なんでしょうなあ。
うらやましい。



どうやらまた最終面接に落ちたみたい。
そこに行くつもりだったからこの一週間けっこう家でぼーっとしていた。
そしたらまたマイナスパワー全開になっていた。
汚い心に洗脳され過去に縛られ、ささやかな未来しか描けなくなっていた。

持ち駒も一つしかないしまだ選考も始まっていない。
どうなるのかってことに怯えていた。

自分は自分のために会社選びしてるんだから他の人が終わっても関係ないって思ってたのにいつしか人と会うのが億劫になっていた。
ある人の手記を読んだ。
その人は不治の病だった。
幼い娘を二人もち、その娘の成人までには後10年以上かかる。
あと3年生きられれば、それが彼の願いだった。
しかし、実際にはその後2ヶ月しか生きられなかった。

自分が時間を無駄にしていることに気づいた。
生きていることが当たり前になっていた。
後半年しか生きられなかったら自分は今の生活をしているだろうか。
「否」(この文字ハングルみたいだね)
でも実際は明日死ぬのかもしれない。
今日を、そしてこの瞬間を過ごせていることのありがたさを感じた。
自分からもっと動いていかないと。
誰のためでもない自分のために。

忙しくて自分を見つめることができない人もいるのに自分は暇すぎて自分を見失った。

今のために未来のために自分はもっとやることがある。


なんてことを考えました。
うーん、自分のこともっと大事にしてあげないとね。
きっともっと可能性持ってるはずだから。
もっともっとかっこよくなれるはずだから。

こんな恥ずかしいところをお見せしてしまいまして・・・

もっと自分の中に確信がほしい。



季節の変わり目

2002年6月29日
もう7月になりますねえ。
気温が毎日変わる時期に弱いんです。
一昨日ごろから原因不明のせきと頭痛。
そしてうなされる夢。

梅雨が明けたら夏が来る。
もう2002年は半年も過ぎてしまったんんだね。
2002年は就職活動しかしてないなあ。
そして、いつまで?

ちょっとずつ無気力になっていく自分。
そして虚無感に襲われる自分。
それはきっとこの体調不良のせいだとなんとか納得させております。


明日が最終日?

2002年6月25日
いやー、韓国が負けた。
やっと止まってくれたという感じ。(韓国ファンの方すいません)

ポーランド戦でいい試合をやって以来良いチームだなあとは思ったけど相次ぐ疑惑の判定によって好ゲームが無くなってしまった今大会。
ポルトガル戦はポルトガルの自滅にしてもイタリア戦のオフサイド疑惑、トッティの退場、スペイン戦のエルゲラのヘディングゴール取り消し、ホアキンの出ていないセンタリング。
やっぱりサッカーファンとしては強国同士、スーパースター同士の戦いが見たかった。

そしてワールドカップにおいて自分達のことしか考えていない姿勢。
ソルトレークの復讐のためのアメリカ戦のスケートポーズ。ドイツVSアメリカ戦での「大韓民国」コール。
自分達がホスト国であることを忘れたアメリカっぽい姿勢がどうも気になった。
自分達が疑惑で憤慨したくせに相手に対する配慮の無さ。

そして日本が負けたのに韓国が疑惑続きの勝利で勝ちつづけた事実。
いつもスポーツにおいて日本の前に立ちはだかる韓国。
もちろん韓国が嫌いなわけではないです。ただスポーツバカの自分としては韓国がスポーツにおいて日本よりも上に行くことを素直に喜べない部分もあるんです。
もちろんほんとにすごいいいチームでベスト4に行けば別ですが。

ちょっと批判的な文になってしまってすいません。ただサッカーファンとしては純粋にこの快進撃をたたえることができないというのが多数派でしょう。川平慈英しかり明石屋さんましかり。

トルコも好チームですがドイツVSトルコという欧州予選のようなブンデスリーガのリーグ戦のような決勝戦はあまり見たくないです。
まさかあまり好きではないドイツやブラジルを応援することになるとは思いませんでした。まあ決勝ぐらいは純粋にサッカーファンが楽しめるようなカードになってほしいと望んでおります。

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急遽明日最終面接を迎えることになりました。
自分のタイミング的にもこれで就職活動が終わるような運命を感じています。もちろん今からの準備が必要ですが。
ほんとにこの会社に行きたいのかどうかを自分の中を掘り下げていくことで確認したいです。そこが答えがイエスであれば志望動機などというものは考える必要も無く自分の悔いの無い面接になるでしょう。
自分にとってどういうことが幸せなのか、どういう風に生きていきたいのかを真剣に考えてみたいと思います。
そうじゃなきゃもし内定もらえたとしても来年不幸になってしまうからね。

思えば4月末に終わるかと思われた就職活動。社長に落されて以来何をしていたのか思い出せないような時期から様々な学生や企業と出会いここまで来た。
とにかく悔いの残らないよう明日は最高の自分を出していきたい。


可能性は無限大

2002年6月23日
最近はサッカーに心動かされ、音楽に身を震わされている。
なんだか幸せな気分だ。

自分の目標をしっかりと立てよう。
そしてそれに向かって普通にがんばる。
そこに自分の自己実現があると思う。

最近思うこと

社会人はプロであるということ

学生としての生活に自分は自負してきた。
面接で学生のくせにみたいな感じをされるとむかついた。
ただ、学生は何の社会的責任も持たない。

自分が何をやったところでそれは社会的にはあまり関係ない。(社会的にというか経済的にというか)

社会人の成功は企業、国などの成功も意味し、失敗の責任は大きい。

サッカー選手は自分のためにサッカーをやっているのにそこでの勝利は国民の喜びになり敗戦は国民からの非難の的になる。

学生が何か失敗したところで社会から非難されることはない。
社会人は国民から非難される。社会人とはプロなのだ。(みずほの問題とか宗男とかスポーツ選手みたいにね)

今は社会人=プロになることに恐怖は無い。むしろそのステージで自分を高めたい。
そのための舞台も自分の中では見えてきた。自分の喜び、自分の問題意識、可能性のあるフィールドが。

ちょっとまとまってないから違うだろって思うこともあるかもしれないけどニュアンスで理解してください。

自分の夢を最大限に描いてそれに向かっていく。そこには自分が勝手にあきらめてしまった夢がある。その気持ちを持ちつづけることで自分がやれたらいいなあ、でも無理だろうなあって思ってたことが見えてくる。

学生のまま、依存したまま、受け手のままでは得られない喜び、それがそこにはある。

タメの稲本、小野、中田浩二らが輝いている姿を見てそんなことを考えてみた。
ワールドカップに歓喜しているだけでは自分の喜びや悲しみの場所は4年後まで待たなければやってこない。
自分が発信者としてリスクを背負って生きていくことで得られる幸せ。
それを手にするために早く働きたいと思った。


今日がとても楽しいと明日もきっと楽しくてそんな日々が続いていく、そう思っていたあの頃

今日がとても悲しくて明日もしも泣いていてもそんな日々もあったねと笑える日が来るだろう

          浜崎あゆみ「seasons」

自分が一番輝いていた時にいつも流れていた唄
そしてこの歌詞の一番、二番を毎日繰り返し実感していた頃。この唄を聞くといろんな思い出が溢れ出し、そしてがんばろうという気持ちになる。
そのころよりもいつも成長していられるようがんばっていこう!!!
日本のW杯は終わった。
もうこんなに楽しい時間が終わってしまうのかと思った。
トルシエジャパンのスタートから、いやドーハの悲劇から常に追いつづけてきた日本代表。
市川や戸田、サントスの涙を見て心が震えた。彼らの思いや挫折を画面を通してとはいえ知っているからだと思う。
惜しかったし悔しいけれども選手や最後に呪術師ぶりが発揮できなかったトルシエを非難する気にはならない。
トルシエの思いもGET SPORTSなどを見て知っていたから。
ただただあの国立での一体感、新宿での街ジャックの勝利の分かち合いを思い出すと幸せな気分になれる。

ただ、自分は騒ぎたくてサッカーを見ていたわけではない。逮捕された人、道頓堀に飛び込んだ人の中で本当にサッカーが好きな人はどのくらいいたのだろう。
トルコ戦は国立のチケットが取れずクラブで見た。行った時から微妙な違和感を覚え、失敗したという感じがした。もちろん日本を応援していたのだろうがただ騒ぎたいだけの人たちの中で日本の最後を見届けたのは失敗だった。
負けたとき、座り込む人、泣く人もいたが多くの人はさっさとクラブを後にし、外でにこにこしていた。
ワールドカップで日本は盛り上がったけどサッカーで盛り上がったわけではない。
これを機にサッカー好きになる人が増え、サッカー文化が日本に根付いて欲しいと思った。

そしてサッカー、スポーツ何でも良いからもっと人と人との交流が生まれる社会になっていけば幸せな心の豊かな国になるのではないだろうか。

日本人は新しい物が好きでその本質を見ていない。
韓国は自分の国に誇りを持ち、団結するが外の物に対して興味が無い。
例えば日本人はベッカム、ベッカムとベッカムのすごさも知らずに騒ぎ、イングランドは今回たいしたことの無いチームなのに勝ち進んでいる。それはさんまを始めとしたサッカー好きの有名人や周りの友達も言っている。日本の表面的なものの見方が顕著に現れた。
韓国は韓国以外の試合では全く盛り上がっていない。愛国心というものにだけ反応する。それはKリーグが盛り上がっていないことからもわかる。

自分はサッカーに詳しいからそういうことが分かったがきっとあまり知らないことに対しては本質をみずにマスコミに踊らされたりミーハーぶりを発揮しているのだろう。
物事の本質を見抜いて考えることの大切さを一年生の時の授業で言われたが4年生になりサッカーによってやっと実感した。
きっと社会の本質を見なければ自分は何も語ることができないし、仕事もできないだろう。そしてほんとうの幸せも手にできない気がする。

どんどんと脱線してしまったがサッカーが自分に与えてくれる影響は大きい。

今日は必死こいて渋谷を歩きまくりイングランドVSアルゼンチン見る場所探し。
こないだ韓国戦見たとこ最悪。
フリードリンクで3000円はありえない。
変なただの中華料理屋もスカパーあるからって2000円取ってるし。

結局いいとこ見つけたけど完璧アルゼンチンはアウェイでした。
少ない6人ぐらいで団結してアルゼンチン決めたら騒ごうって息あがってたんだけどその機会もなく終了。

帰りの電車で
「お前は就職しようって気が感じられない」
っていわれてしまった。
最近他の人にも言われていたのでけっこうへこんだ。

今まで就職したいとこ落ちたらもう一年やればいいやって思ってたけど実はただ就職するってことから逃げてることが発覚!

自分の意志、思いを組織の中でつぶされそうな弱さがあったから会社選んでたけどきっと会社って自分が利用する場所で自分のスキルがつけばどこでもいいんだなあってちょっと実感。

就職しないならもうしないって決めた方がいい。
それも決められない。決断できないしょぼい男だなあって。

何かに依存しようとしてた。すごい人がいないと自分はすごくなっていけないような自信の無さがあった。きっとそれじゃあいつまでたってもへっぽこです。

サッカーに逃げて楽しんでる。自分のこと何もできてない。
就活暇になってきたからテンション保つの難しいってまた言い訳してみる。

でも何も変わらない。
だから明日もスーツを着よう!!!

A組が死のグループ

2002年6月6日
また、サッカーネタです。

何か書きたいことあったような。
でも思い出せない23歳初老のピクシーです。
っつうかピクシーの通訳何なんだ。
日本語下手すぎるぞ。
加藤も国分も困ってる。
あれじゃあピクシーのよさが出ない。
何とかしろ、TBS!!

フランスやっぱりジダンとピレスの穴は大きいね。
カンデラもミクーもビルトールもだめ!!
さあ、どうなるA組。
フランス2位通過だとアルゼンチンと当たるんだよね。
どっちにしろそこでエンドか!!

今日の試合は胃が痛くなる試合
ロシアに先制されたことを思うともっと胃が痛くなる。ちょっと小杉君の気持ちがわかりました。
話題は変わりまして最近就職活動続けててよかったなあって思う。
もちろん、意図的に続けてるわけじゃないけど。

どこに出会いが転がってるかわかんない。
最近友達が急増して誰に連絡とればわかんない状態。
やっぱり出会いは大事だ。
自分の思ったとおりに行動すればそこで絶対得られることあるなあと。
そんな友達と一緒に就職活動して将来の夢語り合って負けらんねえって思って。


最近好きなもの

持田香織の声
徳永アナのロールキャベツ(食ってないけど)
サッカー
ミスチルの深さ
熱い人間
自分をかわいがってくれる大人さん
行きたい企業
ジャパンブルー
君が代
サッカー好きな人
早起きできるようになった自分
一緒にいて元気になる人
カニージャ出て欲しいって思ってる人

最近いやなもの

大人気ない自分
サッカーつまんないって言う人
無気力君
後ろ向きな人
何でもぶっちゃければいいって思ってる人
上目づかいでうかがってくるおなご
汚い人
ロシア
カルピン
モストボイ
イズマイロフ
チトフ
ベスチャチノフ
オノプコ
ヌグマトリン
FIFA
JAWOC
FIFAのホームページ
ぴあ

結局サッカーネタで終わり

今朝は連続で2社から電話が。
久しぶりのすがすがしい朝。

その後日本戦をテレビで見てみる。
この日記のみなさん始め日本中が怒っているあのジャッジは確かにおかしい。
でもよく見るとロスタイムに楢崎も明らかに相手選手倒してた。
というわけでおあいこなんです。

あの審判はファウルを取らない、もしくは見てないので取れない、もしくは世界標準ではなくコスタリカ標準で笛を吹いてたということでかなり納得。

それよりヒデの引退宣言見てずっとへこんでました。朝日新聞が東スポみたいにでたらめなこと書かないだろうって思ったんで。
ちなみに今日の東スポの一面は
「蝶野、ワールドカップに激怒!」
あんたらは学生新聞か!
一紙だけギャグ専門新聞があってもいいですよね。

先日の人事の人からの説教のため、今日の面接では完全に自分を大きくみせようとしてしまいました。
途中から無理が聞かなくなり顔がひきつってしまいました。

やっぱり自分のことまた考え直さんとあかんなあ。

いやあ、あんなに国立に人が集まるとは。
チケット取っといて良かったよー。
しかもこれでチュニジア戦が消化試合になることは無くなったし。あの興奮、あと2試合じゃ足りない。

バックスタンド側のコーナー付近をあおっていたのは完璧僕です。おかげでのどの調子がおかしい。
でも、ブルースのためならこんなのど。

隣の人たちは15人ぐらいいたけどサークルっぽくてしかも格好だけいっちょまえで全然知らない。楢崎って誰みたいな感じで、「そんなやつ来るなよ」ってちょいとイライラ。大事な試合は素人と見たくない!!

中心部じゃなかったのであまりコール知らない人が多く、日本コールばかりだったので俺が先導して柳沢コール、森岡コールかけてあおりました。
サークル軍団ものりが良かったのでそれにあわせてくれて楽しかった。

ウエーブしまくり、島唄歌いまくり。そして応援しまくり。

サッカー好きで良かった!!!!!!!!!

何だかワールドカップな感じがしなく、ゴールの時もむりやり盛り上げてました。いえ帰ってテレビ見てワールドカップなんだって感じ。

それからプロントで韓国戦観戦。先に勝たれてしまった。だけど、まじ強い。ヒディングすげえなあ。

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昨日は会社の人二人に説教くらいました。
自分の甘さ、そしてからをやぶれてないことを久々に指摘されちょっと泣きそうに。

自分の最大の問題がまだ解決できてない。そしてそれを会社に入ることで解決しようとしていることを指摘され。

世の中すごい学生いっぱいいるね。
そして一見すごくないようでも実はすごい人も。

みんな就職活動でむちゃくちゃ成長してる。自分は知識はついたけど何も変わってないかも。
結局、自分のその問題解決できない限り自分は先にはすすめない。

その問題解決のために今日自分が国立をあおったっていうのもあるのかな。

明日はちょっと興味ある会社の面接。

昨日がっつり言った人によればたぶん俺は明日もその会社は落ちる。今まで落ちてきた所と同じ系列だから。ただ、何で落ちるかわかったから受かるかも、いや突破してみせる。

ひさしぶりに筆記落ち。ただのSPIなのに受けた。やっぱしかなりのテンションの低さで国語といてたからなあ。


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