今日は結構忙しかった。朝から説明会、しかし何てぼろい会社なの。
「ぶーーーー」
っていう音がするエレベーターだった。
入ると会議っぽい形になってて話を聞いた。向こうは学生向きにあわせたテーマにしたようだが退屈だった。まず、陰気なおっさんと化粧でうまくごまかした姉ちゃんの二人組み。インキの会社だけに陰気なのね。化粧品の塗料を作ってるから化粧でうまくごまかしてるのね。(見てたらすいません)とにかく古い会社だった。ぼろぼろの社員食堂がまた悲しい。世界のシェアが、世界のシェアがと唱えていたようだが子守唄にしか聞こえず。爆睡でした。一人だけ、だって興味ないんだもん。そこにいた人が読んでたらばれますね。だって俺しか寝てる人いなかったから。ほんとに爆睡で起きたときにもう夕方かあとか思ってしまった。いっぱい夢をみました、はい。履歴書も結局提出せず。

午後の住宅メーカーの面接。面接官は俺の話を音楽のように目を閉じながら聞いてた。この人はあんまり人の雰囲気は見ないと思いできるだけ冷静に話がずれないように話す。まあ、やるきなかったからあんなもんでしょ。

その後新宿駅で占いの勉強してる人につかまる。わーい、一回見てもらいたかったんだよね。いつも話し掛けられるのは急いでる時で。今日は他にもアンケートと募金にも話し掛けられた。アンケートはばっちり答えて図書券1000円ゲット。声かけてくれないときは何度も行ったり来たりする時もある。昔、友達とアンケートで金や図書券をもらうために道玄坂を歩き回ったなあ。早く金持ちになりたーーい。

ところで占いの兄ちゃんに見てもらうとまあ、所々当たってた。優しいけど自分を抑えてしまってストレス感じますねとかほれやすいですねとか。この人会社の営業中にこんなことして、もっと働きなさい。いろいろ楽しみながら終わりにかかったとき兄ちゃんがかばんの中をごそごそ。そろそろ警戒注意報。何か紙が出てきた。名前を名字だけ教える。やばい、住所などを書かされそうだ。ぱっとその紙を取り、
「じゃあ書いときますよ」
とこっちが主導権。
「今から先生の所に行くんですけど一緒に行きませんか」
来たああ。
「いや、ちょっと行くとこあるんで」
とさらっとかわす。
まあ、楽しいやり取りでした。
甘いよ、にいちゃん。こっちはそういうの慣れっこなのよ。だまされたこともあるし、イベントの勧誘で慣れてるのよ。みなさん、気をつけてくださいね。まあ、また今度暇な時占い師の卵と遊ぶか。
改めて振り返ると占いの館?につれてくようなトークだったかも。どこまでがほんとの占いでどこからがつれてくためのテクだったのかなあ。なんで占い始めたんですかって聞いたら先生の人生のアドバイスのおかげで人生変わったんですよ。ってあなた。人の人生を左右する人は確かにいると思うけどあなたのようなくらい人を治す人のところにはちょっと。そんなに俺の人生終わってないんで。

最後の予定は最終後の意思確認。昨日も書いたように前回意思確認の段階でもう少し回りたいんですけどっていったらそこで切られたから今日もちょっとゆううつ。
行ってみると自分のことをちゃんと評価してくれていることに気づく。
「ピクシーさんは自分の考えをもっていてしかも独創的な発想力が・・・」
独創的、この言葉を何度も思い出し、笑ってしまった。やっぱりばれてたか、俺が変人だって。
ちゃんと自分のことを評価してくれているのも知り、同時に待ってくれるといってくれ、しかもこの人事の人の熱意が凍ってた俺の心を刺激する。この人はすごい、ほんとにがんばってる。それがひしひしと伝わってきた。だからこそ行きますとは言えない。昨日のあいのりの芳ちゃんみたいな感じ?この人はほんとに俺のことを考えて俺が一番いい選択をしてくれることを願ってくれてる。ほんとに俺のことを考えてしかも評価してくれてるこの人の話を聞いてじーんときた。相変わらず話は長いが。
この日記の中で会社のこと批判してしまってすいません。御社は素晴らしい会社です。1%も行く気なかったけど少しいってもいいかなあって思った、この会社は自分を大事にしてくれると思った。まあ、いく可能性は低いけど御社の製品は買っていきますよ。そして自分の大切な年下の友人には御社のことをアピールさせていただきます。
 
 今日はいろいろ濃い一日だった。そして内定が出たのでがらにもなく親に報告してみました。

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